一発でわかる「一緒にいて楽しい人」3つの特徴 相手に安心感や癒やしを与えられる話し方とは

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どんな関係でも、「気持ちのいい」と感じる人とは、一緒にいたくなるもの。一緒にいて「楽しい人」「疲れる人」の違いを紹介します(まんが:Jam)
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残念ながら、本人はまったく自覚がなくても、相手をぐったり消耗させてしまう人がいます。自分はそんな「疲れる人」だと思われたくないし、むしろ「一緒にいて楽しい人だね」と言われたい。では、どうすれば「一緒にいると楽しい人」になれるのでしょうか?
同僚や家族、恋人、友人など、どんな関係でも、「気持ちのいい」と感じる人とは、一緒にいたくなるものです。ほっと安心したり、癒やされたり、元気になったり……と、いい影響を受けるからです。それでは、気持ちのいい人になれる方法はあるのでしょうか? 『まんがでわかる 一緒にいると楽しい人、疲れる人』を書いた作家の有川真由美さんと、漫画家のJamさんが解説します。

気軽に会える関係は楽しいもの

(まんが:Jam)

台湾で暮らしはじめたとき、「いまから会いませんか?」「いまから、そっちに行っていい?」と突然、電話やメールがきて人と会うことになる展開が多く、戸惑ったものです。

だんだん、こちらも慣れてきて、いきなり人の家を訪問することたびたびありました。 失礼な行為のようですが、台湾では突然行くのも思いやり。相手が「なにも用意していないのよ」とか「掃除できていないけど、まぁ入って」と言い訳しやすいからです。

前々から予告していくと、相手に食事を準備させたり、部屋の掃除をさせたりしてしまいます。相手に過度な気を使わせないようにという心遣いです。

もちろん、日本では、いきなり相手を訪問することは非常識。それほど親しくない人を「これからお茶しない?」なんていきなり誘うと、戸惑われるかもしれません。

しかし、近しい関係なら、もう少し、ざっくばらんであってもいいように思うのです。気を使いすぎるのは、「“自分”がよく思われたい」と考えて、身支度や準備に心を砕いてしまうから。「“相手”はどうしたらうれしい?」と考えてみましょう。

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