一発でわかる「一緒にいて楽しい人」3つの特徴 相手に安心感や癒やしを与えられる話し方とは
私たちは、正直な人と会うと、気持ちがいいと思うものです。人間は無意識に、自分にとって「危険なのか、安心できるのか」を感じ取っています。長年、保険のトップ営業をしている友人が、こんなことを言っていました。
「商品によって、相手にとってのメリットだけでなく、デメリットになる点も正直に説明すると、相手は安心して、話を聞いてくれるようになる」
本音で語ってくれる正直な人のほうが面白い
都合の悪い点は、言わなかったり、適当にごまかしたりするよりも、正直に伝えたほうが気持ちよく感じられ、信頼もされます。まさに「正直は最善の策」です。
また、「ほんとう?」と勘繰ってしまう自慢話をする人や、建前しか言わない人よりも、うまくいかなかったことや、恥ずかしいことなども、本音で語ってくれる正直な人のほうが、たいてい、話が面白く、好感がもてるものです。
正直な人は、言葉と行動が一致して矛盾がないので、コミュニケーションがスムーズ。「やましいことがない」という自信もあるので、堂々と人と接します。あとで噓やごまかしがバレて対人関係がギクシャクしたり、噓によるストレスを抱えたりすることもありません。噓をつかないほうが気がラクなのです。
気持ちのいい正直さとは、人と自分を信頼しているから、自然に生まれるもの。正直な人は自然体であり、肩の力が抜けているので、接する人も気持ちいいのです。
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