「上司を不快にさせる人」が平気で使うヤバい一言 「ちょっと」や「なるはや」には注意が必要だ
ビジネスであらゆることを数値化することは可能ですが、必要以上になんでも数字にすればよいというものでもありません。
数字を増やすほど判断材料が増えて、相手が混乱してしまうこともあるからです。「数字で話す」目的は、相手を動かすことです。そのためには、必要な数字だけを話すことが大切です。
それが「いつ(時間)、いくら(お金と量)、何%(可能性)」なのです。
なぜなら、この3つを話せば、相手は「動く」か「動かない」を選べるからです。
自分がいつ、どれだけ行動すればよいのか、いくらの結果がどれだけの可能性で出るかわかります。
動くか動かないかを比べることができるので、相手が動くのです。
仕事を邪魔する言葉ナンバー1「ちょっと」
「時間」を数字に置きかえるだけで、上司のイライラが減り、あなたの残業が減り、時間のムダ遣いが減り、仕事の成果が上がります。
あなたは上司に相談したいとき、こんな感じで話しかけていませんか?
「すみません。○○さん、ちょっと時間ありますか?」
ここにあなたの仕事を邪魔する、ナンバー1フレーズが隠れています。そう、「ちょっと」です。
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