仕事がデキない人の「ヤバい口癖」と悲しい末路 数字で話さないと仕事はスムーズに進まない
「絶好調です。問題ないです」
「いい感じだな。がんばれ」
「大ヒット間違いなしです」
「もうすぐ終わります」
「なんか足りないな」
「あと一歩だな」
皆さんの職場でも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。こんなフレーズが飛び交う職場は、要注意です。
これらは、仕事の成果や現状を「あいまい」にしてしまっている話し方です。
ゴールや、今の状態があいまいなのに、仕事が成功するはずがありません。
同様に、こんなフレーズも要注意です。
「ちょっといい?」「時間があったら」「なるはやでお願い」「大至急」
仕事で成果を出すには、はっきりとした時間管理が大切です。
でも、相手に気を使うあまり、時間を「あいまい」にしてしまっているのです。
数字で話さず「あいまい」に仕事をする人は、世の中にあふれています。
しかし、それが仕事の生死を分けていることに気づきません。あいまいになっているせいで、成果が出なくても気づかないのです。
昔は数字で話さなくても成果を出せた
どうして「数字で話す」ことが足りないのか。なぜなら、以前は、数字で話さなくても成果を出せたからです。
これまでの日本社会では、経済が成長し続ける中で、時間をかけて、人間関係をつくることができました。
オフィスで長い時間を過ごし、時には一緒に飲みにいくことで、相手の気持ちを察したり、空気を読める「目に見えない共通言語」が自然にできていました。
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