仕事がデキない人の「ヤバい口癖」と悲しい末路 数字で話さないと仕事はスムーズに進まない

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グローバルに通用する共通言語、「英語」を思い浮かべるかもしれません。

実は、英語よりももっと強力で、世界に共通の言語があります。それが「数字」なのです。特にビジネスの世界で”数字”は、最強の共通言語です。

そんな当たり前のこと、「なにを今さら」と思われるかもしれません。
逆に、「数字だけはなんとか勘弁してほしい」と思われるかもしれません。

だからこそ、はっきりお伝えします。

「数字で話す」ことが、この新しい時代、日本のビジネスパーソンに圧倒的に足りないのです。

仕事ができ、人柄も良い「できる、いい人」が、多くの人を巻き込み成果を出す。

そこに必要なのが「共通言語」、つまり「数字」で話すことなのです。
「数字で話す」のは特別なことではありません。

日本のビジネスパーソンにこれが足りていないのは、今まではなくてもやってこられた。つまり注目されていなかっただけです。

「数字で話す」ためのコツを身につけ、それぞれの場面で実践する。
そうすれば、オンライン・リアルにかかわらず、仕事で成果を出すことができます。

あなたは、仕事をするとき、数字で話していますか?

「そんなの当たり前。仕事の基本だよ」という方もいれば、「大切なのはわかるけど、なんとなく苦手」という方も多いのではないでしょうか。

もしかしたら「数字で話してるかなんて、ふだん考えたこともないよ」という方もいるかもしれません。

数字で話さない人は、9つの「ない」で大きく損をしています。

数字で話さない人は、協力が得られない

まず、協力が得られません。3つの「ない」が邪魔するからです。

①伝わらない

数字を使わない人の話は、具体性がないので、伝わりません。

②イメージを共有できない

一緒に何かをやるにも、ゴールのイメージがあいまいで、共有できません。

③聞いてもらえない

「あなたの話はよくわからない」というイメージがあると、相手はあなたの話を本気で聞いてもくれないでしょう。

次に、仕事が終わりません。3つの「ない」が邪魔をして、思ったように仕事が進まないからです。

次ページそのほかの6つの「ない」
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