仕事がデキない人の「ヤバい口癖」と悲しい末路 数字で話さないと仕事はスムーズに進まない
④予想ができない
数字がないと、ゴールも進め方もわからず、どれほど時間やエネルギーがかかるか、予想もできません。
⑤行動を起こせない
どれほど時間とエネルギーがかかるかわからず、ゴールもわからなければ行動もできません。目的地も距離もわからないまま、マラソンを始めるようなものです。
⑥ムダが減らない
進め方も目安もなければ、仕事が効率的に進むはずがありません。
あちこち、ムダに足を引っぱられながら仕事をすることになります。
そのうえ、評価されません。がんばって仕事を終えても、3つの「ない」があなたの努力を台無しにしてしまいます。
⑦成果が測れない
営業は、売上目標と実績の数字なしには、どれだけ結果を出せたか測れません。営業以外でも、目標と実績の数字がないと「なんとなく」評価するしかありません。
⑧比較ができない
人事評価は他人との比較で行われます。でも、評価のものさしがなければ、比較はできません。営業のあなたと経理の同期、課長に選ばれるのはどちらでしょう?
⑨上司から上に伝わらない
直接の上司があなたの評価にすべての権限を持つとは限りません。上司が自分の上司や人事にあなたの評価を伝えるにも、数字がないと始まらないのです。
数字で話さないとなかなか仕事が終わらない
つまり、数字で話さない人は、周りの協力を得られず、1人でがんばるしかありません。
どんなにがんばっても、なかなか仕事が終わりません。なんとか終わっても、仕事が上司や周りに評価されません。
あなたに残るのは、周りへの不信・不安・不満です。しかし、周りの人々が悪いわけではありません。
もちろん、あなたのがんばりが足りないわけでもないのです。ただ、数字で話していないだけです。
あなたが数字が苦手だと、自分でわかっているなら、まだましです。しかし現実には、数字で話していないことを自覚していない人が多いのです。
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