K=Keepで「よかったので続けたい」と思うこと。P=Problemで「問題なので改善しなきゃならない」と思うこと。そして、T=TryはKeepとProblemを踏まえて、次はどうするか具体的に考える。
この3つを整理して、自分なりにまとめていることが多いです。
今やっていることの質をどう高めるか
Keep:
・焦らずすべての問題を解くことができた
・計算問題では落とさなかった
・焦らずすべての問題を解くことができた
・計算問題では落とさなかった
Problem:
・もう少し応用問題に時間をかけてもよかった
・丁寧に解きすぎた
・記述力がなく、部分点を貰えなかった
・もう少し応用問題に時間をかけてもよかった
・丁寧に解きすぎた
・記述力がなく、部分点を貰えなかった
Try:
計算問題のスピードを上げる・部分点をもらえるように応用問題の演習をする
計算問題のスピードを上げる・部分点をもらえるように応用問題の演習をする
こんな感じですね。
このように、次のテストで実践することや、振り返りが終わってからやるべき「Try」までしっかり考えることで、「次はこうしよう」としているのです。この改善の質が高いから、人と同じ訓練をしていても、結果を出せるようになるのです。
多少面倒に感じるかもしれませんが、振り返りって重要なんです。特別な訓練に意味はありません。今やっていることの質をどう高めればいいか、ということと向き合ったほうが結果を出しやすいです。みなさんぜひそう考えて、自分の努力と向き合ってみてもらえればと思います!
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