配属ガチャ、外れて嘆く人に教えたい心軽くする策 「人生はRPG」納得いくまでこだわるのもあり

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配属ガチャに対する個人、企業の向き合い方とは?(漫画:筆者作成)
新入社員がどの部署に配属されるかわからないことを「配属ガチャ」と呼び、希望が通らず、不満を持つ人も少なくありません。では、配属ガチャに外れた場合、どうすればいいのでしょうか。著書に『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』などがある漫画家・イラストレーター・グラフィックデザイナーのJamさんが、自身の経験を基に解説します。

当たりやレアはめったに出ない

(漫画:筆者作成)

※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

この時期になると、「配属ガチャに外れた」という話題を耳にします。「配属ガチャ」とは、入社後の配属先がカプセル玩具やソーシャルゲームのガチャのように、開けてみるまでわからないことに例えた言葉です。「SSR配属先」に当たればいいけれど、ハズレを引けば、それが原因で心身を壊したり、成長や経験の妨げになってしまったり……。

ちなみに「SSR」とはスーパースペシャルレアの略で、激レアや最高ランクのキャラやアイテムのことです。「SSR配属先」は「最高の配属先」という感じでしょうか。配属ガチャに外れることで、内定辞退や早期離職をする人が増えているとか。

実は私も学生時代に就職活動をしていたころ、今でいう「配属ガチャ」に外れて内定辞退したことがあります。

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