「悪い油」を紹介してきましたが、今度は私がおすすめしたい「いい油」です。
私が「オリーブオイル」をすすめる理由は、「アラキドン酸」のもととなる「リノール酸」の含有率が低いからです。
私も、「魚のホイル焼き」の味付けに使ったり、池谷家特製の「野菜ジュース」にたらして飲んだりと、普段の食事でよく利用しています。
オリーブオイルには「抗酸化作用」がありますが、開封後2カ月以上経過すると、酸化が進んでしまいます。開封後は早めに使い切るようにしましょう。
また、ドレッシングなど加熱しない場合は、「オメガ3系不飽和脂肪酸」の「えごま油」「亜麻仁油」などをおすすめしています。これらは熱に弱いので、加熱するような調理には向きません。生(非加熱)で食べましょう。
心臓に「いい油」「悪い油」をきちんと知ることが大事
「油」は「心臓によくない食べ物」の代表格で、とりすぎは「動脈硬化」を促進しかねないのは事実です。「悪い油」をできるだけとらないことが大事ですが、ただしすべての油が悪いということでは当然ありません。
心臓に「いい油」「悪い油」をきちんと理解して、上手に食生活に取り入れていけば、「心臓の健康」にもつながっていきます。
心臓に「いい油」「悪い油」を知って、「心臓の健康」を保ち、人生100年時代を最期まで元気に満喫できる「100年心臓」を、ぜひ手に入れてくださいね。
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