メールで相手を傷つけてしまう人に不足する言葉 仕事で指摘するときに、どう書くとよいのか
リアルでのコミュニケーションなら、「どの部分がピンときていないか」は声のトーンでニュアンスが伝わることもありますが、テキストでは難しいです。
言うべきことを言うときはどうする?
1回の発信で、「何がピンときていないのか」相手に配慮した言葉で伝えましょう。
また、「どうすればもっとよくなるのか」といった提案ができると建設的なやりとりになり、いたずらに相手を傷つけることがありません。
ただし、言うべきことをビシッと言うタイミングもあるでしょう。
言葉をあえて「刃」として使う場合は、そのあとのフォローも忘れずに。
言葉のあたたかい「衣」の面も意識してください。
例.お客様に失礼な態度をとったメンバーを注意する場合
自分
「あの配慮のない行動は、お客様に対して失礼です。今後は二度とないように気をつけてください!」←刃
相手
「申し訳ございません。反省しています。」
自分
「同じチームの味方ですから、わからないときや迷ったときは、すかさず聞いてくださいね(にっこり絵文字)一緒に考えますから!」←衣
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