「ジャイアン上司」に振り回されない究極の手段 成功率9割のすごい方法「承認サンドイッチ」

会議の7割を1人でしゃべり続ける上司
『ドラえもん』に出てくるジャイアンは、聞いている人たちが耳をふさぐほどの音痴です。しかし、本人はまったくそれに気がついておらず、「みんなを喜ばせたい」という思いから、しょっちゅうリサイタルを開いては、熱唱をします。
会議で、長々と熱弁をふるってしまう上司は、まさに、このジャイアン状態。本人には悪気はいっさいなく、社員や会社のために、よかれと思って熱く語っています。
「ジャイアン上司」とでも言うべき状態です。
それだけに誰も止めることができず、放っておくと、「会議時間の7割は役職者がしゃべっていた」などということにもなりかねません。
そもそも、会議で、決定権を持つエライ人が会議の進行役をすると、自分の思うように議事を進めてしまうのでよくないのです。さらに、エライ人が進行役をやるもう1つの弊害が、この「司会役のエライ人が独演会を始めてしまいやすい」ということなのです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら