
仕事が終わらない閉塞感をどうするか
どうすれば、チームは動き出すのでしょうか。何か新しいことをしようとするとき、決まって出てくる言葉は「忙しすぎて、新しいことができない」です。この最初の一歩を、対話を通じて変革するところからはじめていきましょう。
どうすればいいのか。それは「価値を生まない仕事を最小化する」ことです。組織の無意味な「しなくちゃ」をばっさりと断捨離して、1人ひとりの心に余裕をとりもどし、「しよう」「したい」という気持ちを芽吹かせる土壌をつくるのです。
歴史ある組織、大きな組織ほど、無意味で不合理な規律や手続き、習慣がありがちです。これらは社員だけでなく、顧客にとっても悪夢であり、ブランドイメージや顧客満足度を引き下げる要因になっています。
組織の「しなくちゃ」を最小化する第一歩は、組織内に横行する、あらゆるむだな規律、手続き、習慣、作業を発見し、抜本的に改善することです。ポイントは「ゼロベース思考」「ダブルループ学習」「透明のチカラ」です。
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