東洋経済オンラインとは
ライフ #赤木智弘のゲーム一刀両断

「スプラトゥーン3」爆売れだけど残念感も漂う訳 次回作に向けた試練のナンバリングになる可能性

8分で読める
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

もちろん、2と比べて3がまったく進化をしていないわけではない。とくに強く進化を感じるのはサーモンランで、ルール自体は金イクラを運ぶという2と同じだが、さまざまなオオモノシャケやギミックの追加、そしてオカシラシャケ「ヨコヅナ」の登場など、3にふさわしい、やり応えあるバージョンアップを達成している。

ナワバリバトルやバンカラマッチについても今後、ルールやブキなどもどんどん追加されていくであろうことから、今はまだスプラトゥーン3というゲームを必要以上に悲観する必要はない。

期待されるさらなる変化

ただ、今はまだ2との違いは小さく、さらなる変化が期待されている。期待されているからこそ、今後のアップデートで新しい遊びをユーザーに示すことができなければ、期待はやがて失望に変わってしまうだろう。

スプラトゥーン4が出るころには、任天堂ハードもSwitchから次世代機に移行するに違いない。もしかすると次世代機のローンチタイトルとして、スタートダッシュの形勢を期待されるかもしれない。間違いなくスプラトゥーンシリーズにはそれだけのポテンシャルがある。それだけに、2まで積み上げた実績を、3で失望に変えるわけにはいかないのである。

3はその華麗なスタートダッシュを遂げたが、次回作に向けた試練のナンバリングとなるだろうと、僕は予測している。

この連載の一覧はこちら

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象