たとえば「朝鮮がロシアや中国に支配されたら、今頃韓国はなく北朝鮮が2倍のサイズであったはず。日本に支配されてよかった」などとおなじみの書き込みが毎回溢れている。
しかし、もしそういう御自身が「アメリカに原爆を落とされ、東京空襲されて、アメリカに負けてよかったよね。ソ連に負けていたら、えらいことだったね」などと言われたら、どう思うだろうか。
「韓国政府の対応」が腹立たしく態度を硬化させていく
また「当時の朝鮮が生き残りのために日本と一緒になるという選択を自主的にした」などと相変わらずたくさん書き込まれるのだが、いわゆる「日韓併合条約」に書いてあるような「うちの国、なんかヤバいから、おたくの国に任せるわ!」みたいな国があるだろうか?
実際は、日本は「抗日派の朝鮮王族」を暗殺し、武力で威嚇した日韓協約で「韓国の外交権」を奪い、内閣人事権も奪った。加えて、日本が軍事顧問となって韓国の軍隊を解散させ、抵抗する皇帝は退位させ、代わって即位した「韓国最後の皇帝」が併合を拒むなか、成立させていた親日派の内閣にサインさせたことを「朝鮮人が自主的に望んだ併合」とかやっているわけである。
こう書いて瞳を閉じると、コメント欄での「
しかしその真相は、
今ロシアがウクライナの一部を併合しようと、結論ありきの住民投票で「ウクライナの人が自主的に選び喜んでいる」などとやっているのと、ある意味同じなのだが、「知的で静かな大多数の日本の人々」もそんなことはわかったうえで、それでも「韓国政府の対応」に腹が立つから、態度を硬化させていくのだ。
そんななか、以下では「グローバル在日コリアン」の代表選手である私から見ても、「日本人が怒って当然」と思われる「韓国の二流な問題行動」3大ポイントを解説していこう。
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