「在日コリアンさえウンザリ」韓国の実態は?
「そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか」と検索すると、本連載のもととなっている新刊へのレビューがいろいろ出てくる。
たとえばアマゾンの書評を見ると、Amazon購入歴がある人は「5」(最高評価)を、購入歴がない人が「1」(最低評価)を付けているケースが多い。
「1」評価のコメント内容を見ると、なんと購入履歴がないうえに、明らかに前回コラム「『韓国に怒ってる日本人』に多い、超残念な4大誤解」を始めとする、書籍そのものではなく、本連載コラムへの八つ当たりのような内容だらけである。
「自著に対するエゴサーチ」が三度の飯よりも好きな私は、今日も心の中でしくしく、さめざめと泣くはめになるのだ。
なおネットの書評以外にも、私のまったく更新していないツイッターや公式HPなどを通じ、大量のメッセージをいただいている。
スタッフの方が丁寧に書かれたコメントを私に転送してくれるのだが、そこで私に寄せられるメッセージの中で興味深いのは、次のようなコメントだ。
このようなコメントも数多く寄せられ、「在日コリアンのための、ちょっとした韓国ウンザリ相談室」みたいになってきている感じもある。
この流れで私が韓国側にぜひお願いしたいのが、「韓国は関係ない人を対立に巻き込んで、自爆するのをやめてください」ということである。
そこで以下では、私が呆れながら体験してきた、「大韓民国の4大勘違い対応」を解説しよう(念のため申しておくと、このような対応をする人はごく一部なのだが、そういう人たちが全体の印象を大きく左右するものである)。
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