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TikTokとYouTube「縦型動画」使いこなす必勝法 企業アカウントは「有名人使えばOK」ではない

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そうした事例で最近話題になっていたのが「70日後にラーメン屋をオープンする大学生」というアカウントです。20歳の現役大学生の男の子が、ラーメン屋がオープンするまでの過程を日ごとに投稿し、1億2000万回再生され、実際に大阪にオープンしたラーメン屋では連日繁盛しているようです。

例えば車企業が新しい車を作るまでの過程を見せたらその工程の新鮮さと驚きで人気が出ると思いますし、そうした努力と汗がみえるコンテンツはTikTokでもYouTubeでも普遍的な人気があります。企業の参入障壁が高くみえがちなTikTokですが、だからこそTikTokウケするアカウントが作れたらうまみがあります。

フォロワー増を狙うのは古い

最近、TikTokではフォローをするという文化が衰退してきたように感じます。ここ半年~1年ほどは、TikTokerのフォロワー数の増加も顕著には見えなくなっています。TikTok自体の人気は依然として強いのですが、TikTokはいまバズっているおすすめ動画をレコメンドされたり、いいねや閲覧に応じたアルゴリズムで動画がレコメンドされるため、わざわざフォローをするというアクションを取る必要がないのが要因だと考えています。

YouTubeショートもチャンネル登録とは関係なく、おすすめ動画をレコメンドしてくれます。今後の傾向として、フォローする、登録するという文化自体が古くなっていく可能性があるのではないでしょうか。

アカウント自体に数字がつきづらくなってくると、ますます動画単位で面白いかどうかが見られるかどうかの線引きになるだろうと思います。

企業がアカウントを運用する際にも、有名な芸能人を踊らせたらバズるだろう、インフルエンサーに紹介してもらったらOK、と思わずに、いま求められている面白い動画とはなにかを日々研究していくことが大切です。

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