「働きたいママ」のキャリアコンサル実況中継

これからのキャリアに自分なりの”戦略”を!

えみ:続けやすかったのかな。ガリ勉だったので、なるべく勉強と両立しやすいものをと考えました。

タブ:ということは、進学校だったんですか。

えみ:はい。予備校に行く必要がないほど大量の宿題が出て、とても勉強させられる高校でした。

タブ:そして、大学で上京したんですね。

えみ:はい。大学に入ると、それまでの反動でまったく勉強しなくなってしまいました。

タブ:わかります。僕もそうでした。じゃあ大学時代は何をして過ごしたんですか。

えみ:バイト、部活……。なんだかのんびり過ごしてしまいました。

タブ:部活は何を?

えみ:ラクロスです。男子が多い大学だったので、女子の友達を作りたくて。楽しかったです。

タブ:仲のいい友達ができて、楽しい4年間だったんですね。

えみ:はい。東京で羽を伸ばしていました。

卒業後は銀行に就職

タブ:卒業後は銀行に就職したんですよね。最初から営業に配属されたんですか。

えみ:はい。私の入行年から女子の総合職が増えて、男女とも大卒者はみんな営業でした。都心の営業店だったんですが、もう本当にキツかったです。

タブさんのママへの誌上コンサルティングの詳細は週刊東洋経済臨時増刊「ワークアゲイン」(1月30日発売)をご覧下さい

タブ:大変だったんですね。

えみ:手数料収入とか預金をいくら獲得したとか、貸し出しを増やせ、投資信託も持ってこいと、ノルマがあってとにかく厳しかったです。毎日辞めたいと思いながら働いていました。

タブ:でもよく続けましたね。

えみ:はい。やっぱり途中でやめるのは嫌だったので。もしやめたら、これから街で銀行の看板を見るたびに敗北感に打ちのめされるはずだと。

タブ:継続する気持ちが強いんですね!その銀行には何年在籍したんですか。

えみ:5年です。ちょうど結婚が決まっていた夫の海外転勤が決まって、ついていくことにしたんです。「これは決して”逃げ”じゃない」と自分で納得できる理由ができたという感じで。

タブ:それで海外に。どちらに何年くらい行っていたんですか。

えみ:ロンドンに8年です。最初の2年くらいは英会話学校に通いながら旅行気分で過ごしました。その後、現地の日系銀行に5年勤めました。

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