 
※石田勝紀先生へのご相談はこちらから
スマホと成績は別問題
今回のご相談、そもそも2つの点でひっかかりました。まず、スマホと勉強を関係づけたルールを決めていること、そして、高校生になってもこのような状態を続けていることです。そこに問題の本質があると筆者は感じました。
 
確かにスマホによって多くの時間が割かれ、勉強する時間が削られていくというケースもなくはありませんが、スマホを没収することによって成績が上がるのであれば、スマホがない時代の子どもたちはみな成績がもっと高かったはずです。
親の本音は、「スマホはある程度使ってもいいが、勉強をしっかりやってもらいたい」だと思いますが、成績が上がらないのはスマホの問題と認識しているうちは、今後も事態は変わらないと考えます。
では、どうすればいいかということですが、お子さんが高校生という点を考慮して次の2つの方法について提案します(なお、まだ自分で自分を管理できるほどには成熟していないことも多い小中学生の場合は方法が異なります)。





 
         
         
         
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












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