渋谷を筆頭に、都内では複数のターミナル駅周辺で再開発が進んでいる。その多くで事業主体となっている鉄道各社はどのような将来像を描くのか。
2012年の「渋谷ヒカリエ」開業以降、東急グループによる再開発で大変貌を遂げた渋谷駅周辺。現在は23年度開業を目指す桜丘口地区の工事が着々と進んでいる。27年度に駅上のビル「渋谷スクランブルスクエア」中央棟・西棟が開業すれば一段落するが、開発はその後も続きそうだ。
21年12月にはヒカリエ隣の「渋谷二丁目17地区」で地上23階・地下4階のビルが着工した。同地区は東急の土地ではなく、地権者による再開発組合に同社が参画する形だ。5~23階がオフィスになる。
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