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室蘭市と連携して洋上風力発電を開発 インタビュー/大成建設 社長 相川善郎

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あいかわ・よしろう 1957年生まれ。長崎県出身。80年東京大学工学部建築学科卒業、大成建設入社。2013年執行役員、19年取締役就任。20年6月から現職。(撮影:梅谷秀司)

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新築の大型工事が一巡したことで、受注競争が激しさを増す建設業界。2022年の建設投資や大型案件はどうなるのか。

──建設需要の見通しは?

22年の建設市場は公共投資関係の土木需要が引き続き堅調だろう。民間建築需要は首都圏を中心とした大規模な再開発案件がかなり出てくる。全国的に見ると、電子部品や半導体、製薬、ファインケミカル分野などの工場案件が増加傾向にある。物流施設やデータセンターの需要も底堅い。

大型案件の受注目指す

──大型案件では、三菱地所が東京駅日本橋口で計画する「Torch Tower(トーチタワー)」(23年度着工、27年度竣工計画)に耳目が集まっています。

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