買い物でバレる!「お金が貯まらない人」の悪習慣 「たった1つの悪習慣」を直すだけで効果絶大!
「たいして必要ではない」ものを「売ればいいから」と考え、「なんとなく買ってしまう」、そんな「悪習慣」を断ち切るためには、どうしたらよいのでしょうか。
最短ルートは「不要なモノを買わないこと」
どんな小さなものでも、「買い物」のたびに「適格な判断」をしていかなければ、いつのまにか「部屋じゅうが不要なものであふれかえる」ことにもなりかねません。そして、「要らなくなったら売ればいいから」と、「高く買って、安く売る」ことをくり返せば、結果的にどんどんお金が出ていってしまいます。
そんな「悪習慣」を断ち切るには、「不要なものを買わないこと」それがシンプルかつ一番の近道です。
そのために大切なのは、「買う前に『本当に必要かそうでないか』の判断を十分にする」よう心がけることです。
「必要か不要か」の判断が難しければ、次の「3つのポイント」について考え、イメージしてみるのがおすすめです。
② 「使用頻度」を考えるーー「どのくらい使うのか」計算してみる
③ 「費用対効果」を考えるーー「価格に対してパフォーマンスが適正か」を考えてみる
上の「3つのポイント」を満たしているかどうかを、よく考えてから「買う」ようにすれば、「不要なものを買いまくる」悪習慣は、改善されていくはずです。
お金が貯まる人は、「将来売るようなもの」や「捨てるようなもの」を買うことを控え、「確実に使うもの」「長く使うもの」を優先的に買う傾向にあります。
「『お金が貯まらない人』時間の使い方、よくある4NG」でも詳しく解説しましたが、「お金がある人は、少しのお金も時間も無駄にしない」という傾向に通じるものがあります。お金持ちほど「時間」も「モノ」も浪費しないのです。
「お金が貯まる人」になるためには、「避けるべきNG行動」を見直し、「考え方」を変えていくことが大切です。それを実践することで、「お金が貯まる人」に確実に近づいた例を、ぼくはいくつも見てきました。
心当たりがある人は、毎日の買い物で「『不要なもの』を本当に買っていないか」自問自答し、日々の買い物に「いい変化」を起こすことで、「お金が貯まる人」への第一歩を踏み出してみてくださいね。「不要なもの」を買わない、たったそれだけでも、お金は確実に貯まっていくものですから。
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