財布でバレる!「お金が貯まらない人」の悪習慣 「たしかに周りに多い!」あなたは大丈夫?
「お金が貯まらない人」が言うこんなセリフ
ぼくは、東京国税局に勤めた後、吉本興業さんの養成所であるNSCの門をたたき、芸人の世界に足を踏み入れました。
「6000人の吉本芸人の中で最もお金に詳しい芸人」として紹介されることも多く、経営者団体の講演会などで、これまで1000人以上の経営者に会い、話を聞いてきました。その経験を通じて、裕福な人の「お金に対する考え方や行動の傾向」を肌感覚でつかむことができました。
その一方で、収入がなかなか増えずに困窮する正社員・派遣社員の方もたくさん見てきましたし、なにより芸人仲間からは「お金がない話」「借金の話」を、これまで何度となく聞いてきました。なかには、「借金が200万円以上ある」という先輩芸人もいます。
いろいろな人と話してきましたが、「お金が貯まらない人」に限って、よく言うのが「いつのまにかなくなっている」「何に使ったかわからない」というセリフです。「月々、自分はいったい何にお金を使っているのか」よく把握していないケースも実に多いのです。
よく観察して見ると、普段の行動の中に「お金が貯まらない『悪習慣』が」潜んでいる場合は、決して少なくありません。
とくにそれは、何気ない「持ち物」にあらわれたりします。とりわけ、「お金」が出入りする「財布」を見れば一目瞭然だったりするものです。
「お金が貯まらない人」に多い「財布」の特徴とは、いったい何でしょうか?
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