財布でバレる!「お金が貯まらない人」の悪習慣 「たしかに周りに多い!」あなたは大丈夫?
みなさんは「店側がポイントカードをお客に配る理由」について、考えたことがありますか?
その理由のひとつに「期限があるうちに、何度も利用してほしい」ということがあると思います。
つまり、客であるぼくたちは、「割引期間」や「ポイントの有効期限」「ポイント〇倍デー」が引き金となって、「不要な消費」をしてしまう可能性があるのです。これが1つめのデメリットです。
2つめのデメリットは、ポイントカードであふれかえっていると、財布の中をきちんと管理できなくなりがちだということです。大量のポイントカードであふれる財布だと、自分がいまいくら持っているのかを知らないことも起こるはずです。
そうなると、「あれ、現金がなかった」などと急な出費に対応できず、ATMに行く機会が多くなったり、キャッシングをしたりするかもしれません。
使いたいポイントカードが財布のどこにあるかわからず、レジ前でもたつくかもしれません。そうして「貴重な時間」を無駄にしてしまうことも少なくないですよね。
「きちんと管理できない人」なのがバレる
レジで会計の際、ポイントカードでパンパンになった財布から、整理されていない紙幣や小銭を取り出すあいだ、あるいは「あれ、ポイントカードどこにいったっけ」と財布の中をあれこれ探すあいだ、それを見た周りの人は、あなたに対して、どのように感じるでしょうか?
「スマートさ」に欠けるだけでなく、「この人は持ち物の整理整頓のできない人なんだな」「意外にだらしない人なんだ」と思われるかもしれません。つまり、ポイントカードという「わずかのメリット」を求めるあまりに、あなたに対する印象を悪くしかねないこともあると思うのです。これが「ポイントカードだらけの財布」の3つめのデメリットだと思います。
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