コロナ後も「お金を増やす超基本」は2つだけだ

あなたは「自分の本当の資産」知ってますか?

投資会社の新入社員姫野が大先輩ケイさんに聞く、シリーズ第6回。今回は「ポスト・コロナにおける正しい投資スタンス」についてレクチャーします(写真:タカス/PIXTA)
コロナ禍もやや落ち着きを見せる日本。Go Toキャンペーンなどでコト消費にも戻りが出はじめ、来年にはワクチン普及も期待されている。コロナウイルスとの長期戦が予測される中、私たちはどのような考え方を軸に資産形成を考えればよいのか。そのカギは「見えない資産」と「自分と世界への投資」にあった──。投資会社の新入社員姫野が大先輩ケイさんに聞く、シリーズ第6回。
世界株式アナリスト、ファンドマネージャーを歴任し、世界30カ国を渡り歩いてきた加藤航介氏。このたび『世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている 驚くほどシンプルで一生使える投資の極意』を上梓した加藤氏が、「大先輩ケイさん」として、投資会社の新入社員(姫野)に、「ポスト・コロナにおける正しい投資スタンス」についてレクチャーする。

ポスト・コロナ時代でも「資産形成の基本」はたった2つ

姫野:ケイさん、こんにちは。

『世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている 驚くほどシンプルで一生使える投資の極意』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

最近はコロナ禍での生活にも慣れてきました。私もたまには感染対策を心がけて外食したり買い物したり、メリハリをつけて生活しています。まだまだマスクは手放せませんけど!

ケイ:アメリカの大統領選も終わったし、そろそろコロナで激変した2020年以降の未来に向けた資産形成を考えるにはいいタイミングだね。

姫野:はっ! 投資や資産形成もポスト・コロナ時代を見据えなきゃならないですよね。大事なポイントはズバリ何ですか?

ケイ:本当に大事なことは、コロナの前でも後でも変わらない。

①「自分自身を磨く」こと
②「世界の自由経済の仕組みに『株主』として参加する」こと

これに尽きるよ。1つずつ説明していこう。

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