社会人でも「勉強を続けられる人」がしていること 挫折せずに学び続けるための6つのルール

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独学で何かを学び始めようとするとき、途中で挫折しないための自分に合った学習スケジュールを作るには?(写真:CORA/PIXTA)
英語、資格、ITスキルなどを学び始めたものの、途中で挫折してしまった……そんな人は少なくないはず。とくに忙しい社会人が学習を続けるのは難しい。そんななか、元ソフトバンク社長室長の三木雄信氏は、1年で英語をマスターできるプログラム「TORAIZ(トライズ)」を6年前に開発。これまで約6000人が実際に英語をマスターし、自らの夢をかなえているという。三木氏の最新刊『ムダな努力を一切しない最速独学術』から、学びを習慣化するためのコツを解説してもらった。

1週間単位で帳尻を合わせればいい

社会人が学習を習慣化できない最大の理由は、「仕事が忙しくて時間がない」です。しかし、どんなに多忙な人でも時間は作ることができます。また、学習スケジュールの立て方次第で、学習を習慣化できます。本稿では、学習スケジュールを作成するときの6つのルールを紹介します。これらに従って予定を組むことで、誰でも学習を習慣化しやすくなります。

ルール1 「1週間単位」でスケジューリングする

学習スケジュールは、1週間単位で立てるのが基本です。理由は「1週間の中で帳尻を合わせればいい」と考えると、無理なく続けられるからです。

1日の必要学習時間が3時間だとしても、仕事や家庭の都合でどうしても時間を確保するのが難しい日もあるでしょう。そんなときも、1週間単位で考えれば「今週の水曜は1時間しか学習できないので、代わりに金曜と土曜の学習時間を1時間ずつ増やそう」といった調整ができます。

もし、毎日必ず3時間学習することを前提にスケジュールを組んでしまうと、計画どおりに実行できなかったときに「今日も勉強できなかった」という失敗体験だけが残ります。

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