キャンプに最適な「国産ミニバン」おすすめ4選 3列目に代えて大きなラゲッジがあるモデルも

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着替えのときにも使えるバックドアタープや、テーブルなどのオプションも充実している。

システムバーをパーティションとして利用した例(写真:OCEANS編集部)

全長約4.3mだから普段の街乗りにも使いやすく、ラゲッジが大きいので家族でキャンプというときも十分頼りになるコンパクトミニバンだ。

さらにハイブリッドモデルを選べば、1500Wのコンセントを2つ備えられているので、旅先や万が一の際にも家電が使えて便利。

ホンダ「フリード+」「クロスター」

ライバルのシエンタ同様、全長4.3mサイズなので街乗りにも扱いやすい。写真はハイブリッドのクロスター(写真:OCEANS編集部)

「ちょうど良いサイズ」とうたうホンダの全長約4.3mのコンパクトミニバンが「フリード」だ。

現行型は2代目だが、フリードの先祖となるモビリオの頃から3列目シートのないモデルが設定されている。

(写真:OCEANS編集部)

シエンタのファンベースが登場するずっと前から、街乗りとキャンプを両立できるミニバンを作り続けてきた老舗なのだ。

さらに2019年10月のマイナーチェンジで、車高を少し(15mm)上げたクロスオーバールックの「クロスター」も追加された。

フリード+は、車中泊しやすい「おやすみモード」が備わる(写真:OCEANS編集部)

3列シートのフリードと比べ、ラゲッジ床が低く、それに合わせてバックドアの開口部も下まで広がっているので荷物を載せやすいフリード+。

ラゲッジの両サイドにユーティリティホールが10カ所ずつ用意され、シエンタ同様、ディーラーオプションのシステムバーなどでラゲッジ内の収納力を高められる。

システムバーなどを活用してラゲッジはアレンジ可能(写真:OCEANS編集部)
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