日本人に多い「腸を汚す蕎麦の食べ方」、残念4大NG 「腸にいい蕎麦」も、その食べ方では効果は激減
そもそも「アダムスキー式腸活法」というのは、食品を「下りてくるのが速い食品(ファスト)」と「下りてくるのが遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しないことで「腸の詰まりを防ぐ」腸活法です。
「ランチの定番」メニューでもNGの組み合わせに注意
蕎麦の材料である「そば粉」や、つなぎとして使われることもある「小麦粉」は、「消化管をゆっくりと通過する『スローの食品』」に分類されます。ほかに、「肉」や「魚」などの動物性たんぱく質や、多くの「野菜」もこのカテゴリーに含まれます。
一方で、「通過の速い『ファストの食品』」には、「フルーツ」や「はちみつ」、そして「トマト」などの一部の野菜が含まれます。
したがって、「『スローの食品』である蕎麦」を食べるときは、こうした「ファストの食材」との組み合わせを避けることが大切になります。
では、よくある「『蕎麦』×『ファストの食材』の組み合わせ」にはいったいどんなものがあるのでしょうか。
暑い夏でも食欲をそそる「カレー南蛮」は、ランチの定番のひとつですが、実はこれはNGの組み合わせ。
「カレー」には香辛料として「唐辛子」が使われていることが多いのですが、「唐辛子」は「ファストの食品」。「スローの食品」である「そば粉」と組み合わさると、腸を詰まらせる原因になってしまいます。
ちなみに、蕎麦で「南蛮」というと、「ねぎの入ったもの」を指しますが、「ねぎ」は「長ねぎ」も「小ねぎ」も、そば粉と同じ「スローの食材」。
「かも南蛮」や「とり南蛮」は、「スローの食材」を使っていますのでOKの組み合わせです。
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