日本人に多い「腸を汚す蕎麦の食べ方」、残念4大NG 「腸にいい蕎麦」も、その食べ方では効果は激減
「組み合わせNG」食品の2つめは、蕎麦では代表的な薬味の「一味」「七味」です。
「唐辛子」×「蕎麦」の組み合わせがNGということは、薬味の「一味」や「七味」も蕎麦との組み合わせはNGということになります。
「腸活もしたいけれど、味の刺激が欲しい」というときは、「わさび」や「しょうが」などの薬味を使うのがおすすめです。
「日本人が知らない『腸にいいパスタ』超意外な4品」でも紹介しましたが、イタリア在住のアダムスキー博士は、ペペロンチーノのパスタにも、「唐辛子」ではなく「しょうが」を使うことをすすめています。
冒頭でもお話しした通り、アダムスキー式腸活法では、「フルーツ」も「消化管を通過するのが速い『ファストの食品』」と考えられています。
したがって、梅の実から作られている「梅干し」と蕎麦もNGの組み合わせです。
薬味でも使われる「ゆず」は「ファストの食品」でNG
「ねぎ」や「わさび」といった和の薬味には、「スローの食品」、もしくはスローともファストとも組み合わせられる「ニュートラルの食品」が多いのですが、「ファストの食品」の薬味もいくつかあります。
ここにまとめましたので、蕎麦を食べるときの参考にしてください。
★スローの食品=消化管を通過するのに時間がかかる
→ ねぎ、大根おろし、ごま、海苔
★ニュートラルの食品=「ファスト」とも「スロー」とも組み合わせられる
→ しょうが、わさび
★ファストの食品=消化管を速く通過する
→ 一味、七味、梅、ゆず
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