字が汚い子どもほど「先生の印象が悪い」納得理由

ペンの芯を変えただけで内申点が倍増した子も

「字が汚い子ども」ほど内申点が上がらない理由とは?(写真:Graphs/PIXTA)
子どもの内申点を上げるためには、「字の丁寧さ」にも気をつけなければいけません。内申点を上げるための「字にまつわる工夫」を、日本で唯一“内申点アップ”に特化した「後成塾」の塾長・桂野智也さんの著書『高校受験は「内申点アップ」が9割』より一部抜粋・再構成してお届けします。

内申点を上げるために、「提出物を期限内に提出する」のは大前提です。

そしていちばん重要かつ、成功率が高いのが、字の丁寧さです。美しい字でなくてもかまいません。時間にゆとりがあれば、丁寧な字が書けるようになります。

なぜ、丁寧な字が大切なのでしょうか。「見た目の印象がいいから」。ただそれだけです。ビジュアルは、もっとも説得力が強いのです。提出物を出したときに、丁寧な字と汚い字を見て、先生がどう思うか、想像してみてください。

字は心の姿勢

また、字は心の姿勢を表しています。大きく言ってしまえば、字が汚い、字が雑=丁寧な仕事ができない人間は、信用できないということです。それは、社会に出ていらっしゃる親御さんなら、理解できるのではないでしょうか。

もちろん、字が汚くても学力が高い子は存在します。でも、ここでは一部の天才について語ることはしません。字は人を表すと言いますが、字が雑な子は何をやっても雑なところがあります。字が雑だと、どこか集中できていないところがあったり、先生の話もちゃんと聞けていなかったりすることが多いのです。

字が改まると姿勢も改まり、人の話もちゃんと聞けるようになります。字を丁寧に書くことは、家庭でもやりやすく、もっとも成功率が高いもの。これをやらない手はありません。とくに字が雑な子が丁寧な字を書いたときのインパクトは大!!

「この子が、こんなに丁寧に書けるようになったのか」

先生はしみじみそう思うでしょう。しかも評価する側というのは、字が丁寧になったこと=主体的に学習に取り組んでいる、と解釈します。

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