勉強を心折れず継続できる「東大生」凄いノート術 理科三類生が教える三日坊主にならない方法
東大生は望む結果を得るために、何を、どう考えているのか。その思考回路が可視化されるのが「ノート」です。東大生は情報を自分の中で整理してインプットしたり、アウトプットしたりするために使うのはもちろんのこと、実は勉強を継続するための管理ツールとしても活用しています。具体的にどういう使い方をしているのか。『東大生のノートから学ぶ 天才の思考回路をコピーする方法』を上梓した、東京大学理科三類の学生である片山湧斗氏が解説します。
東大生は行き当たりばったりで勉強を進めない
みなさんは、計画を立ててから物事を進めるタイプですか? それとも、なんの計画も立てずにとりあえずやってみよう!と物事を進めていくタイプですか?
この質問に対する回答は人それぞれだと思います。計画を立ててもそれ通りにいかないからとりあえずやってみる人もいれば、計画を立てなければ行動に落とし込めないタイプの人もいるでしょう。
しかし、東大生の回答というのは自ずと以下に絞られます。
「きちんと計画を立ててから進める」
「そして、その計画の進捗管理を行っていく」
東大に合格するためには、非常に長期的な計画を立てていく必要があります。行き当たりばったりで進めていては、大きな目標を達成することはできないのです。
だからこそ東大生はさまざまなノートで自分の計画を立てたり進捗を管理しています。今日はその中でも3つ、東大生の計画の立て方・進捗管理ノートをお見せしていきたいと思います。
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