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日本人が多用「させていただきます」の重大問題 「言葉の過剰包装」あなたはOK?減らすコツは?

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  • 岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師
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コンビニや店先で、極度に悪質なクレームを入れる「モンスターカスタマー」が話題になりますが、「お客様は神様」という神話がまかり通り、横柄な態度をとる客は少なくありません。

そうしたクレーム対策もあり、日本のカスタマーサービスは「とにかく下手に出ておくべき」「謝っておくべき」「へりくだっておけば安全」と、どんどんと過剰になっているきらいがあるように感じます。

まるで「名刺は相手より下に出せ」という謎マナーで、どちらが下に出すかを競争しているような「萎縮」モードに社会全体が包まれ、言葉はまどろっこしく、所作は仰々しくなっていくというわけです。

居心地のいい「殻の中」にとどまる限り、成長は望めない

そうした心と体の「過剰包装」の中で、日本人は「殻」に閉じ込められ、自分の本音や本心を出せなくなってきているように思えてなりません。

英語で、「think outside the box(箱から飛び出して考えよう)」や「get out of comfort zone(コンフォートゾーンから抜け出よう)」と言われますが、自分の心地いい「殻の中」にとどまり続ける限り、成長は望めないということです。

椎名教授は「『させていただく』シェルター」と形容していますが、誰もが「ヤドカリ」のように自分の殻に閉じこもれば、人とのつながり作りも難しくなります。「過剰な包装紙」を破り、胸襟を開き、ぶつかり合うことで、絆もイノベーションも生まれやすくなるはずです。

では、どうすればいいのか。この「シェルター」から脱出することは容易ではありませんが、ちょっと「コミュニケーションのカタチ」を変えるだけで、飛び出す自信や勇気が湧いてくるものです。

まずは、次の「3つの変化」から始めてみてください。

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