アルフィー、還暦だけど「スタートライン」

40年の軌跡には、仕事の教訓がいっぱい

 今年、デビュー40周年を迎えるTHE ALFEE。今なお、現役で活躍する3人のメンバーから、若いビジネスパーソンが学べることは多い。ファンサイト「Aの会」代表を務める筆者が、その魅力と教訓を説き明かす。

40年を休むことなく駆け抜ける

THE ALFEEがデビューしたのは1974年。今年8月で丸40年を迎える。

ビジネスパーソンにとって40年という時間は、社会人になってから定年になるまでの時間に相当する。しかし、彼らは次の10年を見据えた現役プレーヤーだ。しかも3人の友情は不変である。40年という期間を、どのように駆け抜けたのか。

第1回は、まずその軌跡を見ていく。ファンの方も、そうでない方も、ぜひお付き合いいただきたい。メンバーの3人は、「つねにスタートライン」という姿勢で走り続けている。この考え方は、年齢を重ねた多くのビジネスパーソンを勇気づけるものだ。

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THE ALFEE デビューから40年間の年表

40周年。これは、日本のバンドとしてはまさに前人未到である。しかも、活動休止や解散などいっさいなく、毎年、変わることなく全国ツアーを行い、コンスタントに作品もリリースし、シングル曲においては1983年発売の「メリーアン」から現在に至るまで、48作連続でオリコンチャートのベストテン入りを果たしている。ただ続けているのではなく、その活動内容が、ますますパワーアップしているのだ。

しかし、最初から順風満帆だったわけではない。長い不遇の時代もあった。その不遇の時代があったからこそ、今の安定感のある魅力が確立できたのである。

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