アルフィー、「男の友情」40年変わらぬ秘訣

「俺が俺が」でなく、「お前がお前が」と譲り合う

 今年、デビュー40周年を迎えるTHE ALFEE。今なお、現役で活躍する3人のメンバーから、若いビジネスパーソンが学べることは多い。ファンサイト「Aの会」代表を務める筆者が、その魅力と教訓を説き明かす。

 

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アルフィーの魅力や歴史を語るうえで欠かせないのは、3人の揺るぎない関係性である。いかにして40年を過ごしてきたのか。

今回は「男の友情」と題して3人の関係における数々のエピソードを紹介しながら、ビジネス社会を生き抜くヒントを探っていく。

本当に仲がいい3人

学生時代に出会った3人は、デビュー前も含めると40年以上、苦楽を共に過ごしてきた。それは親兄弟よりも長い時間だ。

出会った当時は、よく誰かのアパートの部屋に行っては歌や演奏の練習に励んでいた。音楽の情報を交換したり、食べるものに困れば食料を持っている者が分け与えるなど、さまざまな形でつねに支え合ってきた。

テレビに出ている3人を見れば一目瞭然なのが、その仲の良さである。コンサートのコントコーナーでの3人の掛け合いも見事で、ちょっとしたお笑いグループより面白いほどのクオリティだ。ちなみに、コントコーナーへの高見沢(俊彦)のこだわりは非常に強く、毎回台本を作成して、演奏に負けないくらい綿密なリハーサルをするほどの念の入れようである。

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