コロナ自宅療養「高熱が出たとき」の対処法 自宅でもできる「経口補水液」の作り方

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③ 電車/バスに乗るとき

飛沫を浴びるリスクを避けるため、できるだけ立って乗ります。また、混み合うドアの付近ではなく、車内の奥に移動します。近くの窓が閉まっていたら、なるべく開けてください。つり革などにウイルスが付着している可能性もありますので、降車したら手を洗うようにしましょう。

④ タクシー/ほかの人の車に乗るとき
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タクシーやほかの人の車に乗る際は、窓を開けて車内の換気をよくします。基本的には、車内でいろいろ触るのもやめましょう。支払い時は、出来たらキャッシュレス決済を行います。車内に消毒用アルコールなどが置いてあれば使用させてもらいましょう。

買い物するときは?

① 買い物は原則1家族1人
② 可能ならば、平日午前中など空いている時間に
③ 入店前にアルコール消毒
④ 商品にはあまり触らない
⑤ トングやかごなど、使いまわすものを触ったら手を洗う
⑥ レジに並ぶときは2メートル間隔あける
⑦ 支払いはなるべくキャッシュレス決済
⑧ 店を出るときもアルコール消毒
⑨ 知り合いに会っても長話しない
⑩ 帰ったらすぐに手洗い
岡田 晴恵 白鷗大学教育学部教授、医学博士

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白鷗大学教育学部教授。医学博士。専門は、感染免疫学、公衆衛生学。共立薬科大学(現慶應義塾大学薬学部)大学院修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退。アレクサンダー・フォン・フンボルト奨励研究員としてドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所に留学、国立感染症研究所研究員、日本経団連21 世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現職。企画・編著『感染症カルタ』(奥野かるた店)も好評発売中。

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