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日本人が苦手な「叱り方」、一気に上達する5秘訣 意外に簡単!子供も部下も伸びる「王道スキル」

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  • 岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師
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子育てや人材育成に欠かせない「褒め方」「叱り方」なども、実は多くの研究論文があり、その効果が実証されています。例えば、「褒める」と「叱る」のベストバランスがあるのをご存じでしょうか。

【1】1回叱ったら、6回は褒める

アメリカのコンサルティング会社の研究では、「ポジティブのフィードバックが6」に対して、「ネガティブが1」という割合がベストという結論でした。

つまり、「1回叱ったら、6回は褒めろ」ということ。大切なのは「褒める」と「叱る」のベストミックスというわけです。

「褒める→叱る→褒める」は、実は時代遅れ

【2】「褒めるとき」と「叱るとき」は、きっちり分ける

「褒め方」だけではなく、「叱り方」についても、科学的に検証されています。例えば、日本で最近、人気の「叱るときは、『褒める→叱る→褒める』の順にするサンドイッチ話法」も、実は「時代遅れ」という説が有力です。

気鋭の組織心理学者であるペンシルベニア大学ウォートン校のアダム・グラント教授は「『サンドイッチ話法』は、話し手はいい気分になるかもしれないが、聞き手にとっては何の役にも立たない」とバッサリ。

この「サンドイッチ話法」について詳細に分析した論文によれば、効果を発揮しないのには次のような理由があるそうです。

人は「ネガティビティバイアス」といって、心理的にネガティブワードに引っ張られてしまいがちで、結局、「褒めワードの無駄遣い」になる。
逆に、「叱るべき内容」がポジティブワードの陰に隠れてしまい、きっちりと伝わらない。
このパターンに慣れてしまうと、聞き手は「褒められた後には、何か叱られるのでは?」と思い込み、ただ褒められるべき場面でも、素直に受け入れられなくなってしまう

つまり、「パンの味ばかりで肝心の中身の味がぼやけてしまい、まずいサンドイッチになってしまう可能性が高い」ということです。

ですので、ミックスするよりは、「『叱るとき』と『褒めるとき』は、きっちり分けたほうがいい」というのが最先端の考え方になります。

では、実際に「どんな叱り方」が最も効果的なのでしょうか

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【ダメな「叱り方」していませんか?】

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