お金の不安を軽くする「ざっくり家計簿」の勧め 几帳面でなくてもお金が貯まるようになる方法

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担当編集さんはあまり固定費がないほうなのですが、あえて見直すとしたら、スマホ代が高いので工夫のしようがあると思います。あと動画はほとんど見ていないとのことなので、すぐにやめたほうがいいですね。

こんなにふうにいったん書き出し、削れるポイントを見定めていくのです。

前頁に挙がった項目のほかにも、定期代、ジムの会員費なども固定費になります。また、子どもがいたり車や家を所有している方は、保険料、駐車場代、養育費、固定資産税など、大きな固定費が積み上がっている可能性があります。

毎月エステに行っているような人は、月額制のところじゃなくても固定費として考えてしまってよいです。週一で飲みに行っている人の場合も、仕事の関係で絶対に削れないとかなら固定費にしていいかもしれません。また、自営業やフリーランスの方は、節税の第1歩として税金も書き出して支出全体の何割を占めているのか把握しておくとよいです。

ちなみに余談ですが、実際に月額換算した金額を積み立てて毎月払っている感じにすると、支出が安定します。おすすめ。

おおまかな毎月の支出を把握するには

固定費って財布から紙幣を取り出して支払うものが少ないので意識から消えがちですが、気づけばすごい額に積み上がっていることが多いです。私も「月額200円」みたいなアプリに課金していて忘れていることがたくさんありました。ありすぎてスマホ爆発しました。

月5000円のジム代とか安く感じていましたが、年間で6万円ですからね。行かなくなって垂れ流しながら、食費を1日500円に抑えるとかやってました。いじらしくて泣けますね。

固定費だけのざっくりとした家計簿を一度作ってみるだけで、おおまかな毎月の支出がわかってきます。食費や娯楽費のような流動費は、最初は世の中の平均に合わせて「手取りの20~30%くらい」として加算するだけでいいと思います。

より詳細に調べたい人は、ちゃんとやってもよいのですが、なかなか大変なのでひとまず適当でいいです。

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