構図とアングルで「好印象」を伝える簡単なコツ

ノートPCの位置を変えるだけで結果が変わる!

顔と体の比率を1対1にすると相手に安心感を与えます(『開始3秒で差がつくWeb会議のコツ』解説動画より)
人の印象は「見た目」で大きく左右します。それは、リアル会議でもWeb会議でも一緒です。Web会議が広がり、画面に映る残念な自分の姿を見ることが嫌で、苦手意識を感じている人もいるのではないでしょうか。でも、リモートワークが広がり、Web会議は避けては通れなくなっています。最近、『開始3秒で差がつくWeb会議のコツ』を出版した、元日テレの敏腕プロデューサーの三枝孝臣氏に、いつものノートPCで簡単に印象をアップさせるコツについて語ってもらいました。

上半身しか映らないことを強みに変える

いま、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、会議のあり方もリアルからリモートへとシフトしています。当初は、Web会議のアプリが使えればよかったのですが、会議はリモートが当たり前になってくると、使い方に慣れてきたことで、あらたな問題が発生しています。

丁寧な言葉遣いなのに、相手に嫌な顔をされる
自分の顔が大きく映るので映像を消したくなる
初めて会う人との距離をつかみづらい
企画内容に自信があるのに、そのよさが伝わらない
さぼる人が出てきて会議が盛り上がらない

会議である以上、リアルだろうと、リモートだろうと目的は変わりません。違いは手段です。実際、リモートでの営業活動やセミナーなどでは、いろいろな演出アイデアが生まれています。

『開始3秒で差がつくWeb会議のコツ』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

就職や転職でもリモート面接が増えています。リアルならうまく伝えられるのにと思って立ち止まっていては、現実に対応できません。リモート面接で「実際に会いたい」と思ってもらうには、リモートという手段に合った演出が必要なのです。

文字ベースのメールやチャット、音声ベースの電話と同じように、映像ベースのWeb会議も、結果は相手がもつ最初の印象に左右されます。どれも、それぞれに、相手に好印象を与えるコツがあります。

リアルの会議やプレゼンのコツとして、アメリカの心理学者が提唱した「メラビアンの法則」がよく紹介されます。相手に伝わる印象は、言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%で決まるというものです。

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