構図とアングルで「好印象」を伝える簡単なコツ ノートPCの位置を変えるだけで結果が変わる!
上半身しか映らないことを強みに変える
いま、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、会議のあり方もリアルからリモートへとシフトしています。当初は、Web会議のアプリが使えればよかったのですが、会議はリモートが当たり前になってくると、使い方に慣れてきたことで、あらたな問題が発生しています。
• 自分の顔が大きく映るので映像を消したくなる
• 初めて会う人との距離をつかみづらい
• 企画内容に自信があるのに、そのよさが伝わらない
• さぼる人が出てきて会議が盛り上がらない
会議である以上、リアルだろうと、リモートだろうと目的は変わりません。違いは手段です。実際、リモートでの営業活動やセミナーなどでは、いろいろな演出アイデアが生まれています。
就職や転職でもリモート面接が増えています。リアルならうまく伝えられるのにと思って立ち止まっていては、現実に対応できません。リモート面接で「実際に会いたい」と思ってもらうには、リモートという手段に合った演出が必要なのです。
文字ベースのメールやチャット、音声ベースの電話と同じように、映像ベースのWeb会議も、結果は相手がもつ最初の印象に左右されます。どれも、それぞれに、相手に好印象を与えるコツがあります。
リアルの会議やプレゼンのコツとして、アメリカの心理学者が提唱した「メラビアンの法則」がよく紹介されます。相手に伝わる印象は、言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%で決まるというものです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら