オンラインで好感が得られる「顔の位置と大きさ」 目線をどこに持っていくかも重要なポイント

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オンラインで重要なのは好印象を与えること。顔の位置や大きさ、明るさにも気を遣います(写真:yoshan/PIXTA)
ビジネスでも、学びの場でも、「オンラインが日常」という人が増えています。けれどもオンラインでは、いまだに「今ひとつ勝手の違いに慣れない」「うまく伝わっているのか、どうも自信がない」「商談が難しくなった」といった悩みを抱えている人が少なくありません。「オンラインコミュニケーションで好印象を与える方法」は、皆が知りたいところでしょう。
放送メディアで活躍し、コミュニケーションコンサルティング事業を展開する竹本アイラさんの著書『オンラインでは目を見て話すな』には、「オンラインで好印象を与える・成績を伸ばす」ヒントが満載です。本稿では基本的な「オンラインコミュニケーションのコツ」を3回にわたってご紹介します。
第2回は「いざ、話すときに気をつけたいこと」「相手に好感を持ってもらい、信用してくれるためのコツ」です。

オンラインの場に臨むとき、「準備」はとても大切です。

カメラの「高さ」や「角度」もチェックポイント。カメラの位置によって、あなたは魅力的にも見えれば、傲慢な印象にもなります。

カメラが目よりも下にあると、あなたは威圧的で偉そうな印象になります。いわゆる「上から目線」です。強気に出たい場面ではいいかもしれませんが、採用面接を受けていて「生意気だ」という印象を与えたくはないですよね。

逆に、カメラがあなたの目よりも上にあると、いわゆる「上目遣い」になりがちで、媚を売っているような印象になります。

カメラとの距離にも気をつける

自分とカメラとの「距離」にも気をつけましょう。オンラインではカメラとの距離が10センチ違うだけで、画面に映るあなたの大きさが極端に変わります。「圧が強すぎる」印象にもなれば、「存在感がゼロ」になることもあります。

画面に映るあなたのサイズの大小は、そのまま、あなたの「存在感」の大小になります。画面のあなたが小さければ、存在感も小さくなり、消極的な印象になります。下手をすれば「会議に集中していない」と思われかねません。

逆に、映る姿が大きくなればなるほど、それに比例して存在感が増します。会議に積極的に参加している印象になるでしょう。ただし、アップにしすぎると、存在感が大きすぎて、少し圧迫感を与えるかもしれません。

オンラインで画面に映すときの理想の範囲は「上半身、バストアップ」。証明写真をイメージしてください。

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