女性の広い支持、個性派女優「伊藤沙莉」の素顔

9歳でデビュー、映画やドラマに引っ張りだこ

芸能界でひっぱりだこの、今最も旬な女優・伊藤沙莉さんにお話をうかがいました(写真:内田裕介)

世のオヤジを代表して作家の樋口毅宏さんが今どきの才能溢れる美人に接近遭遇! その素顔に舌鋒鋭く迫る連載。第5回目のゲストは、俳優の伊藤沙莉さん。個性的なハスキーボイスと確実な演技で大注目。映画にドラマにCMにと、芸能界でひっぱりだこの、今最も旬な女優さんです。

本記事はLEON.JPの提供記事です

『さらば雑司が谷』『タモリ論』などの著書で知られる作家の樋口毅宏さんが、才能のある美しい女性の魅力を掘り出す、新連載対談企画「樋口毅宏の手玉にとられたい!」。

第5回のゲストは、俳優の伊藤沙莉さん。9歳でドラマデビューを果たし、以来数多くの作品で活躍。連続テレビ小説『ひよっこ』(2017)で幅広い世代にも認知されるようになり、映画『獣道』(2017)、Netflixドラマ『全裸監督』(2019)など話題作に次々出演。さらに11月には、『タイトル、拒絶』、『ホテルローヤル』など立て続けに映画が公開され、その人気はとどまることを知りません。

個性派女優としての地位を確立しつつある伊藤さんにぜひ、会ってみたかったという樋口さんの念願が叶い、今回の取材が実現しました。幅広い女性層の支持を集める伊藤さんの素顔に迫ります。

伊藤さんはちょっと怖い子どもだったかも(樋口)

樋口毅宏(以下:樋口):つ、ついに念願が叶いました! ドラマ『その「おこだわり」私、にもくれよ‼︎』で伊藤さんを初めて見た時、その図抜けた存在感、佇まい、声、すべてに圧倒されました。只者じゃない人が現れたと感じて、ずっとお会いしたいと思っていました。すごいね!って今までにも、言われてきたんじゃないですか?

伊藤沙莉(以下:伊藤):ありがとうございます! うれしいです。確かに存在感については、何度か比較的良い感想を頂けたことがあるかもしれないです。

樋口:あれから伊藤さんの露出量はどんどん増えていって、着実に名を挙げられているじゃないですか。自分の見る目は正しかったんだなと思いましたよ。

伊藤:そう思っていただけるのはとても光栄です(笑)。

樋口:僕は今回、伊藤さんに会えることになって『その「おこだわり」、私にもくれよ‼︎』(2016年放送のドラマ)の松江哲明監督に、伊藤さんの印象を伺ってみたんですよ。パパ友なんで。

伊藤:松江監督!! パパ友なんですか! 緊張するなあ(笑)

樋口:「伊藤さんはすごく頭のいい人で、演出の先を読んでいる。撮りながら、面白い俳優と感じてどんどん出番が増えた。俳優としての素質がある人」とのこと。人間観察力があるのだろう、と言ってました。

伊藤:うれしいです! 確かに人を見るのは面白くて好きです。趣味というほどでもないですが、興味をもった相手はすごい見ちゃいますね。

樋口:やっぱり! もしかして、小さい頃から大人の顔色とかよく見ちゃうような子どもでしたか?

伊藤:ものすごく見てましたね(笑) 

樋口:ワハハ! 語弊があるかもしれないけど、伊藤さんは頭がよすぎて、大人からするとちょっと怖い子どもだったかもしれない。

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