完璧な親でなくてもOK、「楽々子育て」のススメ

「声かけ」を変えるだけで断然ラクになる

コロナ禍の中で迎える夏休み。ちょっとした「声かけ」を意識するだけで、子育てがグッとラクになるかもしれません(写真:PanKR/PIXTA)
新型コロナウイルスが再拡大する中での夏休み。「散らかりっぱなしの部屋でゴロゴロしているわが子を前につい怒ってしまう」「ちょっとしたことでも思い通りにいかないことが多く、ついイライラしてしまう」――。そんな毎日を送ってはいないでしょうか。
気晴らしにどこかにお出かけしようと思っても、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行くことすら、はばかられるような状況です。
今回は『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』(あさ出版)の著者・大場美鈴さんに、子育て家庭の夏休みを少しでもラクにするためのポイントを紹介してもらいました。

怒らなくても伝わる「声かけ」

私は3人の子どもたちの子育て真っ最中。子育ての傍ら、「楽々かあさん」として発達障害&グレーゾーン子育てのコツやアイデアなどをシェアする活動をしています。

そんな私も以前は怒ってばかりで、毎晩かわいい子どもたちの寝顔を見ては「今日も怒ってしまった」「優しくできなかった」と反省を繰り返す日々を送っていました。

その状況をなんとかしたくて、独学で試行錯誤しながらさまざまな子育て法の実践と軌道修正を繰り返してきました。その中で見えてきた、うちの子のための声かけのコツを一覧表にしてまとめた「声かけ変換表」が2014年にネット上で拡散し、反響を呼びました。

そのとき私が感じたのは、「うちの(ちょっと世話が焼ける)子どもたちに伝わりやすい方法は、どんな子にも伝わりやすいんだな」ということ。怒らなくても、ちゃんと伝わる声かけや工夫はいくらでもあるんです。

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