子供の教育より、自分の勉強を優先せよ

30代「当たり前の幸せ」のリアル【教育とおカネ】編

「親より豊かになれない時代」は、すでに到来している。そんな時代を、30代のサラリーマンはどのように生きていけばいいのか。著書『いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。』を上梓した気鋭のファイナンシャルプランナーが、こんな時代のサバイバル術を解説する。
親より豊かになれない、こんな時代のサバイバル術を全部詰め込んだ新刊、好評発売中です。

いきなりですが、たいへん失礼な質問から始めさせていただきます。読者のみなさんは、今、いくら貯金がありますか? 「ほとんどない」という方から、「数千万円ある!」という方まで、さまざまな方がいらっしゃると思います。

では、人生において最もおカネを貯めやすい時期って、いつだと思いますか? 給料が最高になる40~50代? いえいえ、実は、結婚してから子供が生まれるまでが、最もおカネを貯めやすい時期なのです。なぜなら、子供が生まれると新たに「教育費」がかかり、これが思いのほか、高額だからです。

今回は、「教育とおカネの当たり前」について、解説して行きましょう。

教育投資は自分を優先するべき

ファイナンシャルプランナーとして若いご夫婦のおカネの相談にのっていると、お子さんの「習い事」におカネをかけすぎているケースに出合うことがあります。生活がカツカツなのにピアノやスイミングを習わせて、結果として貯金がほとんどできていない、というケースです。

僕は、こういったご家庭を見るにつけ、「教育費をかける順番が間違っている」と感じてしまいます。特に若いご夫婦では、教育費を優先してかけるべきなのは、自分たちです。

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