サラリーマンに医療保険は必要ない

30代「当たり前の幸せ」のリアル【保険とおカネ】編

「親より豊かになれない時代」は、すでに到来している。そんな時代を、30代のサラリーマンはどのように生きていけばいいのか。著書『いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。』を上梓した気鋭のファイナンシャルプランナーが、こんな時代のサバイバル術を解説する。
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みなさんは、医療保険に加入していますか? 独身時代はともかく、結婚し家庭を持ったら、「大人のたしなみ」として、医療保険に入ったという方も多いのではないでしょうか。

一昔前まで、保険のセールスレディが堂々と社内を闊歩し、保険商品を勧める光景は、どこのオフィスでも当たり前に見ることができました。彼女たちのセールス手法は、とにかく日参して、お菓子を配ったり、世間話をして、顧客と仲良くなることで保険を買ってもらう、というものでした。

実は私は、医療保険に入るのが「大人のたしなみ」になったのは、彼女たちのセールスの力が大きかったのでは、と考えています。なぜなら、サラリーマンにとって医療保険に入る合理的な理由は、まったく見当たらないからです。今回は、住宅に次ぐ「人生で2番目に大きな買い物」と言われる、保険とおカネの「当たり前」について、解説していきましょう。

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