筆者A:家族はOKしてくれたの?
同級生B:確かに家でバトルがあった。家族の安全保障はどうするのかと。クラブハウス入場禁止、お風呂中止、スループレー(18ホール連続プレー)が基本。
一人で車で行って、ゴルフ場に着いたら車で着替えと靴を履き替え、バッグはカートに積んだけれど全員カートに乗らずに歩いてラウンド。終了後は各自さっさとバッグを車に積み、帰宅する。このパターンだと感染リスクは外を散歩する程度というようなことを、説明して何とか許してもらった。
同級生C:私が行ったゴルフ場も完全スルー、駐車場で朝飯食べてスタートして4時間で終わって、家に帰って昼食。ハーフ休憩の選択制のゴルフ場もあった。終了後にクラブは自分で磨き、自分で運ぶ。
筆者A:ゴルフは時間がかかるから敬遠される理由になっていたけど、図らずもコロナでスループレーが推奨されて「時短」が実現したから、これが続くと定着するかもね。料金も安くなるだろうし。
同級生B:確かにプレー代も食事なしで3000円割引とか。スループレーだと、スコアもよくなるようだし、歩くことで認知症予防にもなる。この流れで行ってほしいよ。
ゴルフ場で感染リスクを下げるための対策
同級生D:ゴルフをやらない人には「ゴルフは単に屋外だから感染の可能性が低いと言っているだけだ」って思われている。ゴルフ場が講じている感染防止策を知ってほしい。クラブハウス使用不可、スループレーでもよければ来てくださいって連絡くれたゴルフ場もあった。
筆者A:屋外で「3密」になりにくいから感染リスクは低いとは言われていた。緊急事態宣言後、約93%のゴルフ場は感染リスクの最小化を図りながら営業を続けていたそうだ(NGK調べ)。今回のガイドラインもかなり厳しくなっている。
不特定多数が触りそうな、テーブルやいすからドアノブまで全部定期的に消毒するとか。今まで感染防止でさんざん言われてきていることも多いけど、ゴルフ場の限らずどこに行くにしても感染防止する基本方法は変わらない。特有の道具だとか、習慣で気をつけるところはあるけど。
同級生C:コース側からバンカーレーキは使わない、ピンは触らないという指導もあった。
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