顧客から一目置かれる人の人間関係のルール 職場の人間関係を少しでも好転させる3原則
新型コロナウイルスの影響でテレワークが導入され、「コロナ離婚」という言葉までもが取り沙汰される今日この頃。思ってもみなかったタイミングで家族との関係はもちろん、会社、取引先との人間関係を見直すことになっている方々も多いのではないでしょうか。
『話を聞かない男、地図が読めない女』をはじめその著書が世界で3000万部を超えるコミュニケーションの専門家であるアラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ。彼らはその最新刊『他人とうまくやっていく』で、コロナ危機にも参考になる人間関係のルール28を示してくれています。本書を一部抜粋のうえ、再編集してお届けします。
ビジネス会話の達人になる
コロナの影響でリモートワークを余儀なくされている方も少なくないと思います。そして、このような状況下で仕事というものが自分1人だけで行えるものではないと痛感されている方も多いのではないでしょうか?
「あの得意先にOKをとっておけばこの仕事も今、もっと進んでいたのに……」「あの若手社員とうまくやっていたらこの仕事も手伝ってもらえていたのに……」
などと思っている方いませんか?
そこで、ここでは職場の人間関係を少しでも好転させ、お得意先から一目置かれる3つのルールをお話ししていきましょう。
ルール①:面談のベストポジションを見極める
ルール②:相手に「イエス」と言わせる
ルール③:部下はこうして叱る
ルール②:相手に「イエス」と言わせる
ルール③:部下はこうして叱る
ここでクイズです。
ミーティングや商談の際、自分が座るいすの配置次第でうまく相手を説得することも、逆に対立する雰囲気に持っていってしまうこともできます。
さて、久しぶりのミーティング、下記のような長方形のテーブルで、あなたが説得したい相手が「A」に座っていた場合、あなたが最も座ってはいけない位置はどこでしょう?
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