「毎日3つ選ぶ」メソッドを1カ月やってみた 「ピック・スリー」実践で気づいた本当の自分
全部うまくやるなんて無理!
「今日こそこれを片付けたい」「そういえば今週は筋トレしてない」「先週アマゾンから届いた本、まだ開封してなかった」「旅行したいと思ってるんだ、もう5年ぐらい前からずっと」
来る日も来る日もやるべきことと、やりたいことが山積みだ。すべてを効率よくこなすことができればいいが、仕事にのめり込んだり、人付き合いに疲れたり、スマホでスキマ時間を埋めたりしているうちに、時間は過ぎてゆく。いろんなことが後回しで、ハードワークなのに充実感がなく、なんだか自分が進化のない単調な人間のように思えたりする――。
『ピックスリー 完璧なアンバランスのすすめ』は、やるべきことが多すぎる毎日に対して、堂々と「全部うまくやるなんて無理!」と開き直るところから始まる本だ。
著者のランディ・ザッカーバーグは、ハーバード大学卒業後、弟のマーク・ザッカーバーグが創業したフェイスブック社で大活躍。現在は起業家、作家、投資家、そして3児の母でもあるスーパーエリートだ。


















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