自己肯定感が低い人が使いがちな「マズい口癖」

知らないうちについ口から出ていませんか

自己肯定感を低くしてしまう5つの口癖と、それを変える対策について解説します(写真:AH86/PIXTA)
メンタルコーチングをした星稜高校野球部を甲子園決勝へ導いたほか、女子スピードスケート髙木菜那選手が平昌五輪で2つの金メダルを獲得するなど、メンタルコーチとしてビジネスとスポーツの実績をあげている飯山晄朗氏。『超メンタルアップ10秒習慣』の著者でもある同氏が、自己肯定感を低くしてしまう口癖について解説します。

自己肯定感が高い人と低い人の差

自己肯定感が高い人と低い人の差は何でしょうか? 結論から言うと、それは「どこを見ているか」で決まります。うまくいかないことだったり、失敗したという体験に対して、自己肯定感の低い人は情報のマイナス面ばかりを見てしまっています。それに対して、何度失敗しても諦めなかった人というのは、「失敗が成功のもとになる」と情報のプラス面を見る習慣があるだけなのです。

「ある」ところを見ているのか「ない」ところを見ているのか。「できる」ところを見ているのか「できない」ところを見ているのか。「プラス面」を見ているのか「マイナス面」を見ているのか。そして、これがそのまま結果の差になっていきます。

仮に、スポーツの試合で自分のチームが負けたとしましょう。負けたという事実に対して「自分には能力がない」「あのチームには勝てる気がしない」などとマイナス面ばかりを見ていると、ますます自信を失い、できない自分がつくられていきます。

しかし、試合に負けたという事実を「もっと自分の能力を伸ばすチャンスだ」「試合でうまくできないところがわかった」などとプラス面で捉えることもできるのです。このように視点を変えることで、自分に対する見方も変えることができ、自分否定パターンを自己肯定パターンに変えることが可能になります。

自分には「いいところはない」「自信をもってできることがない」と自己肯定感が低くなっている人は、意識して物事のプラス面を見るようにしてみましょう。この習慣を身につければ怖くありません。ただ、そうはいってもどのように意識すればいいのかがわからないかと思います。

1つの解決策が「口癖」を変えることです。あなたがもし自己肯定感が低く、自分に自信がないのならば、それはいくつかの「口癖」のせいかもしれません。

大脳生理学的に脳は「思い」よりも「言葉や動作」をより強く記憶するという特徴があるため、マイナスの言葉を多用していればその分、脳が「できない」を記憶して、自己肯定感が低くなっている可能性があります。

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