※ミセス・パンプキンへの人生相談および、家族関係や親子問題のお悩み相談は専用メール、専用サイトで受け付けています。質問は400字以内でお願いします。回答は著者の新著『あらゆる悩み・不満・ストレスが消える!最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉―ビジネスの成功にも共通する 人間関係、深すぎる40の教訓』の相談と内容が被らないものを優先し、本連載で掲載します。
これは伴侶として失格のみならず、母親の存在が子どもに悪影響を与えるケースです。それでも子どもが母親を愛している、というわけでもない限り、お二人は別の人生を歩むほうがよいと思います。
「両親がいたほうがいい」とは限らない
夫婦仲がうまくいっていないときでも、双方の努力や我慢、時間の経過などで「雨降って地固まる」ように、その仲が「元に戻る」可能性があるものです。それでとくに育児中は余程のことがない限り、夫婦は別れるべきでないと申し上げました。
しかしそれにも程度というものがあり、限度があります。あなたの夫人の場合は、「元に戻って」も今と同じく一貫して無責任で薄情なままでしょう。
世の中には、いないほうが子どもさんのためになる母親も、確実に存在します。
当サイトでの掲載数は少ないですが、母親が子どもに無関心で、養育もその親(子どもの祖父母)か夫に任せっきりという親族からの深刻な相談は、結構な頻度で私の元に届いています。
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