iPhone新OSで実現「仕事で使える」3つの機能 もうグーグルマップを開く必要がなくなる?

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ほかにも、リマインダー内に画像を貼り付けられるようになったり、重要なリマインダーにフラッグをつけて管理できたりと、新しいアプリは、かゆいところに手が届くようになった。これまでリマインダーの使いどころがいまいちわからなかった人にも、オススメしたいアプリになりそうだ。

マップがさらに進化、詳細な表示と道路画像にも対応

登場時から徐々に精度を上げ、データベースも充実してきた結果、今では十分実用的になったiOSのマップだが、「iOS 13」では、この機能も大きく進化する。

まず変わるのは、その見た目だ。建物や道路などが、細かく描き込まれるようになり、現在地や目的地をより把握しやすくなる。マップの見やすさが大幅に上がることになり、iOSの標準マップで済ませるユーザーも増えそうだ。

マップアプリは、表示が詳細になるほか、「Collections」機能に対応(筆者撮影)

また、お気に入りの場所を複数まとめて保存しておく、「Collections」という新機能にも対応する。このリストは、ほかのユーザーと共有することも可能だ。これまでも、「お気に入り」として場所を保存しておくことはできたが、Collectionsでは、「仕事中によく行くランチのお店」だったり、「営業先の会社」だったりと、複数のリストを作成できる。共有も可能なため、同僚に場所を教えたいときにも便利な機能といえる。

さらに、新しいマップでは、グーグルマップの「ストリートビュー」に近い機能も利用できるようになる。この機能は「Look Around」と呼ばれ、マップ上から呼び出すことが可能。初めて訪れる場所を事前に調べる実用性の高い使い方ができるのはもちろん、有名な観光地を巡ってみることもできそうだ。

こうした機能を実現するため、アップルは世界各国で測位を行うための車を走らせ、データを収集している。

日本でも多数の目撃情報があり、プライバシー保護のため、アップルもその情報は公開している。新しいマップは、このデータを生かしたものになる。ただし、マップに関しては「iOS 13」より提供が遅くなる。「iOS 13」が秋に配信されるのに対し、新しいマップは2019年中に、まずアメリカで開始される。アメリカ以外の世界各国に広がるのは2020年になり、日本でももう少し待つ必要がありそうだ。

ほかにも、画面全体を黒基調のデザインで表示する「ダークモード」に対応するのは、「iOS 13」の大きなトピックだ。基調講演でも、この機能が真っ先に紹介された。また、Apple IDでサードパーティのウェブサイトにログインできる「Sign In with Apple」も、プライバシーを重視するアップルならではの新機能といえる。

細かな機能では、使用するデータ容量を削減する機能や、プライベートとビジネスでデータを使い分ける機能なども搭載される。こうした機能の数々は、「iOS 13」が実際に配信された後、本連載でもお届けしていきたい。

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