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小学校受験に挑む親子が得られる人間力の本質 単に問題を解き学歴を得るだけが大事じゃない

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(1) 素直である

素直な子どもは、教えたことをどんどん吸収し学んだことを自分のものにしていく能力に優れています。そうではない子どもと比べると、素直に教えを守り、吸収する子どもの成長は、非常に速い傾向があります。

(2)自己肯定感が強い

小学校受験のトレーニングでさまざまなことに挑戦することで、高い壁が自分の前にたちはだかったとき、自分自身で壁を乗り越えられる力があると感じ取り、失敗することをいとわずどんどん成長していくことができます。その結果、自己肯定感が培われていくのです。

(3)マナーや言葉遣いが良く、生活習慣が身についている

人格を形成する幼児期に大きく影響することは「生活習慣が整っているか」というこ とです。整った生活習慣の中で育った子どもは、身体的なものだけではなく、精神的なも のにも影響が及び、健康的で落ち着いた子どもになることが多い傾向です。また、大人が しっかりと生活習慣を子どもに教える際に、子どもはマナーや言葉遣いを学んでいきます。

学歴以上の一生の財産が得られる

これら3つの要素は、子どもにとって、学歴以上の一生の財産になるといっても過言ではありません。

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「わが子に高学歴・高収入を得て幸せな人生を歩んでもらいたい」

学歴至上主義が薄れつつある中、まだまだこのような考えを持っていらっしゃる人も、少なくないかもしれません。親としては当然の願いであり、もちろん理解できますが、小学校受験の本質はそこにはないと私は考えています。

名門小学校の受験に挑むことは、単に学歴を与えることや子どもの知識を高めるにとどまらず、「人間力」を育むことにつながります。これから訪れるAI時代に備えて「未来を生きる力」が培われると言っても過言ではありません。

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